本プロジェクトは平成22年度をもって終了しました。
研修事業などはデジタルリポジトリ連合: DRFの事業として引き継がれます。
●目的
平成20-21年度「共同リポジトリ:モデルの構築と普及」
現在、日本で運用されている機関リポジトリは予算や人的資源の豊富な比較的大・中規模機関が数多くを占めていますが、今後、日本で生産される学術情報を網羅的に発信するためには、中小規模の学術機関でも機関リポジトリを構築し、運用することでオープンアクセスの裾野を広げることが最も大きな課題であると考えられます。中小規模の機関では、費用や労力をシェアできる共同リポジトリが機関リポジトリの構築・運用にとって有効な手段の1 つであることは、先行例からも明らかです。本プロジェクトは、共同リポジトリのシステムと運用モデルの改善・構築、および担当者育成を行うことで、複合的な視点から共同リポジトリの構築・運用を支援し、共同リポジトリを全国規模で普及させることで、日本国内でのオープンアクセスの推進に寄与することを目的とします。
平成22年度「機関リポジトリ地域コミュニティの活性化」
地域ワークショップ・実務研修会等を実施し、地域型共同リポジトリを始めとした中小規模機関への機関リポジトリ拡大方策を検討します。これにより、地域の核となる人材を育成し、各地域での自立したコミュニティ活動を促進することで、国公私立等設置団体の枠を越えた学術機関の連携とオープンアクセスの裾野を拡大させることを目的とします。
●担当機関
広島大学(主担当機関)
山形大学 (平成20-22年度)
新潟大学 (平成21年度)
埼玉大学 (平成20-21年度)
文教大学 (平成21-22年度)
信州大学 (平成22年度)
福井大学 (平成21-22年度)
岡山大学 (平成20-21年度)
広島工業大学 (平成20-22年度)
山口大学 (平成21-22年度)
長崎国際大学 (平成20-22年度)
琉球大学 (平成21-22年度)
北海道大学 (平成20-21年度)
千葉大学 (平成20-21年度)
金沢大学 (平成20-21年度)
大阪大学 (平成20-21年度)
●成果物
共同リポジトリプロジェクト報告書
プロジェクトの成果のまとめとして、日本国内の地域共同リポジトリの現状分析・今後の課題などを記している。
・ 報告書のダウンロード : ShaReReport.pdf
論文発表
尾崎文代. 「みんなでつくるリポジトリ : 地域共同リポジトリ」 短期大学図書館研究 30号 pp.85-91, 2011
参加機関ごとのアクセスログの取得 【momiji】
共同リポジトリの参加機関個別のBaseURL、またはBaseURL+Setの組み合わせで書誌情報やフルテキストURLなどをハーベストし、アクセスログとマッチングして、参加機関ごとのログを抽出するウェブアプリケーション。参加機関で固有のBaseURL、またはBaseURL+Setの組み合わせを持っており、ApacheまたはTomcatのログファイルがあれば、どの共同リポジトリでも利用可能である。
ログ抽出時に、クローラーやロボットによるアクセス、一定時間内の重複アクセス、任意に指定するIPアドレスからのアクセスによるログを排除する機能やログにタイトルと著者名を付加する機能もある。
・ プログラムのダウンロード : DRFwikiから
・ 使用例 : HARPログ抽出システム
論文ダウンロード回数を著者へ一括メール送信 【momizail】
momijiで著者名、タイトル情報を付加した上で抽出したログファイルとダウンロード数を通知したい研究者の名前、メールアドレスを記載したリストをつき合わせて、著者ごとにダウンロード数の集計を行い、その結果をリストに記載された研究者に一斉にメールするアプリケーション。Windowsパソコンで動くので、サーバなどが不要であり、誰でもすぐに利用することができる。
・ プログラムのダウンロード : DRFwikiから
紀要一覧・研究者紹介ページ作成プログラム
機関リポジトリからメタデータを取得し、紀要の目次ページや研究者紹介ページを自動生成するウェブアプリケーション。メタデータの取得はOAI-PMHプロトコルを用いているため、リポジトリソフトウェアに依存する必要が無く、どのソフトウェアでも利用することができる。
・ 説明資料
・ プログラムのダウンロード : junii2.tgz
・ 使用例 (紀要一覧 ・ 研究者紹介ページ)
●連絡先
tosho-kikaku-jyoho at office.hiroshima-u.ac.jp (代表機関:広島大学図書館学術情報企画主担当)
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